進んだ分だけ見られる景色がある

こんにちは!
パーソナルケア アインの畠山です。

前回の『振り返って気づいた、大切なこと』はいかがだったでしょうか。
普段、このブログを書く時
は必ず先に内容を決めてから書き始めるのですが、前回は書き進めていくうちに、もしかしたら当時の母親の思いはこうだったのかもしれないという気づきが生まれました。

皆様も、もしかしたら昔を振り返ることで思いがけない気づきに遭遇するかもしれません。
この機会に過去を思い返して文章を綴ってみてはいかがでしょうか。

さて、本日は私の学生時代のお話を
『進んだ分だけ見られる景色がある』と題してご紹介致します。

一歩進んで得られた素晴らしい出会い

当時、私は自分が将来何の仕事をしたいのか、今現在どんなことをしていてどんな進路を考えているのかを誰かに話すことが凄く嫌でした。
きっと否定されたくなかったんだと思います。
だから学校を卒業するまで、誰にも話すまいと心に決めていました。

私の通っていた学校は卒業の過程で研究と発表が必須だったため、
週に何回か担当教授の研究室に通ってはひたすら研究論文を作成する日々でした。
その研究室に置かれているパソコンの一つに、他の研究室とも常に繋がっているパソコンがありました。
そのパソコンには当時は珍しかった便利なチャットの機能が搭載されていたのですが、なんとその他にも「クラス全員の現在の進路状況が閲覧できる」という私にとってかなり迷惑な機能があったのです。

他の生徒は次々と進路が決まって公表される中、私のところはずっと空白のまま。
誰かに聞かれてもお茶を濁してきました。

それでも皆の進路が決まった時、先生から「公表してもいいんじゃない?」と言われ、頑なな私も流石に皆が公表しているわけだからと仕方なく公表することにしました。

決意して公表したものの、内心は本当に嫌でした。
皆は大学院なりその学校関係の仕事に就くなりしている中で、私の欄にだけ全く関係のない声優の学校の名前が載ってるのです。

ただ公表したからといって危惧していたような冷やかしや否定的な言葉などはなく、興味を持ってくれたり、そういう道に進むことへの応援の言葉が殆どでした。
なぜあそこまで頑なだったのか今思えばお恥ずかしい限りです。

そんな中、私に興味を持ってくださった先生が現れ、ある提案を頂きました。
「これから進路を決めていく人達に向けて何か書いてみませんか」と。

最初、この学校とは何の関連もない職業なのに書いても意味があるのだろうかと思ったのですが、こういうきっかけを頂いたこと自体が何かのご縁かもしれないと思い、やってみることにしました。

当時の私は、文章と言えば本の感想文くらいしか書いたことがなかったので何を書けば良いのかわからず悩んだのですが、中学の時に通っていた塾の黒板の上に掲げられた「いけるところよりいきたいところ」という言葉を、ずっと心の中に持ち続けていたことを思い出し、これをテーマに決めました。

内容は私が声優を意識し始めた時のことや、当時自分が感じていた心の葛藤や声優の学校を探す上でその学校の夏と冬にある講座に参加したこと、その学校の学長でアニメ「鉄腕アトム」のお茶の水博士の声優であることでも有名な勝田久さんがマンツーマンで指導してくれた通信講座の内容などを書きました。

当時の原本はまだ手元に大切に保管してあります。



A4で8ページにびっしりと書き込まれた文章。
それを読むと当時のことを思い返せるのはいいのですが、何だか気恥ずかしい思いになります。

当時の私にしか書けない文章。
拙いけれどエネルギーに満ち溢れている文章がそこにありました。

日記とはまた違った風合いで、読んでくれる人のことを思い描いて一生懸命に書いた文章は、自分の文章だからか当時のことも思い返すからか、読むたびに心がジンとしてしまいます。

私のこの文章を”てにをは”から細やかに添削してくれた先生には本当に感謝しかないです。
よくここまで面倒を見てくださったなと思います。

私が文章を書き上げたのが年末で、先生は年始に娘さんと一緒に読んでくださったそうです。
そして私の声優にかける思いに共感してくれて
「本当に良かったよ。いい年始が送れた。」
という感想をくださいました。

自分の拙い文章にそこまで暖かい言葉をかけてくださるなんて、ありがたいとしか言いようがありません。
本当に先生との素晴らしい出会いに感謝しています。
こんな素敵な経験が出来たのも、声優になりたいという想いを一歩進んで公表出来たからだと思っています。

やりたいことに真摯に向き合ったからこそ共感してくれる人に出会い、共に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
それは過去だけの事ではなく、現在進行形です。

この場で改めて感謝の言葉を言わせてください。

本当にありがとうございます。

皆様とのこの出会いは私の一生の宝物です。


さあ、今回の『進んだ分だけ見られる景色がある』はいかがだったでしょうか。

ネガティブに思ってることも、意外と自分の中での想像に過ぎず、そこから一歩進んで前向きに取り組んでいくことで必ず共感してくれる人に巡りあうことが出来ると私は思っています。

24年前の学生時代のあの貴重な経験以来、それは変わることのない私の法則です。
その後の人生でも真摯に取り組んだ分だけ、その熱量に比例するように熱い気持ちを持った人物と出会うことが出来ました。

皆様も胸に抱えている何かがありましたら、一歩進んで行動してみてはいかがでしょうか。
進んだ分だけ見られる景色が、そこには必ずあります。

もし私でよろしければ、お話しを聞かせてください。
じっくりと聞かせて頂きます。

私の経験の一端が、何かを感じるきっかけになれば嬉しいです。
もしお時間があれば、是非ブログの感想もお聞かせ下さい。
楽しい時間を共有していきましょう。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した1日になることを切に願っています。

何かわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください