効率化よりも対応力のマインドセット

こんにちは!
パーソナルケア アインの畠山です。

最近、どうしても気になる本がありまして「今のタイミングなら、休日に大きな書店へ行けば最短で買えるだろう」と計画を練っておりました。
今回のお休みは、まず髪を切りに行くことからスタートです。
予定を済ませ、次は近くのドラッグストアで日用品を買い足して、いざ目的の本を求めて書店へ。
この時は、順調にタスクをこなせている満足感で胸が高鳴っていました。

書店に到着し、まずは検索機で在庫をチェックしました。
・・・ありました!
在庫を確認して、売り場へ直行です。

「これで本日のタスクは完了。あとはお茶でもして帰ろうか」と、購入後の自分を想像しては、静かな高揚感に包まれていきました。
しかし、目的の棚に辿り着いたものの、どうしてもお目当ての本が見当たりません。
何度も売り場を見渡して探したのですが見つけられず、「私の探し方が足りないのかもしれない」と思いスタッフの方に確認をしていただくと、なんとも残念なことに、お目当ての本は売り切れだったのです。

・・・と普段の私なら、ここで気分転換にお茶を飲んで帰るところですが、以前知人から教えてもらったパン屋さんが、少し足を延ばせば行ける距離にあることを思い出しました。
早速検索して、パン屋さんへ向かうことにしました。

※塩パン屋 パン・メゾン 銀座店

無事に美味しいパンが購入できました。
中にバターが入ったリッチな塩パンに塩メロンパンなど、買った全ての品が美味しゅうございました。
もし気になった方は、お近くにお越しの際に訪れてみてはいかがでしょうか。

他にも、すみだ浅草通り店や新宿店もあるとのことです。
各店舗で定休日が異なりますので、お出かけの際はお気をつけくださいね。



さて、ここからは本日のテーマ『効率化より対応力のマインドセット(物事に対する心の持ちよう)』についてお話ししていきましょう。

先ほどのように、当日予定していたことが思い通りに運ばないことは、日常生活において決して珍しいことではありません。
ある程度予定を組む際、「人気店だから並ぶだろうな」「旅行当日の天候はどうかな」といった予測は、ある程度想定の範囲内と言えるでしょう。

しかし、例えば「人気店で並んでいたら自分の直前でスープが切れてしまった」「旅行当日の降雪で電車が止まってしまった」など、予期せぬトラブルに直面した際、すぐに気持ちを切り替えるのがなかなかに難しいこともあるでしょう。
実は、私自身も以前はそういった気持ちの切り替えが非常に苦手でした。
予定を変更せざるを得ない状況に気持ちがモヤモヤしてしまい、その後の時間を純粋に楽しめなくなってしまうのです。
こうした性質は性格だから変えられないと思われがちですが、最近では決してそうではないと感じています。

過去の記事『やる気スイッチのための身体作り』でもご紹介したように、身体の使い方が変われば、必然的に呼吸が整い、心も切り替えやすい状態へと変化します。
とはいえ、マインドの部分で一度マイナスの感情が湧いてしまうのは、ある程度仕方のないことだとも思っていました。
しかし、そこからいかに早く立て直し、心を持ち直すか・・・。
その方法は、意外にも簡単なところにありました。

よくある改善策としては「知識の引き出しを増やしてトラブルを未然に防ぐ」「トラブルを想定して代案を事前に用意しておく」といった対処法が挙げられますが、それでも想定外の事態は起来てしまうものです。
今回の本が買えなかったという事実も、その一つと言えます。

最近よく耳にする「タイパ(タイムパフォーマンス:費やした時間に対する満足度)」が悪い」ということになるのかもしれません。
人は誰しも、無駄なことはしたくないと考えてしまいがちです。
ですが、その無駄を知ってこそ自分磨きにも繋がるという考え方もあります。
私自身も、無駄を経験する時間は必要であると確信しています。

ただ、最も大切なのは「そもそも無駄だと思っていること自体が、ナンセンス(無意味なこと)かもしれない」という視点を持つことです。

そこで、予定が狂ってしまった際に取り入れていただきたい2つの行動をご提案します。

一つ目は、その目的に対して「どう対処すれば解決するかを考える」ことです。
今回のケースなら「ネットで注文する」という選択肢が考えられます。
その書店での取り寄せでは時間がかかるうえに届いた後また書店に訪れなければならないので、今回の場合、その時点で最短で手元に届く合理的な方法を考えるのです。

そして二つ目が、最も重要です。
それは「日常的のありふれたこと」を、あえてタスクとして認識することです。
できるだけ毎日できる簡単なタスクを用意することをお勧めします。

日記のように思考を巡らせるものよりも、五感に訴える癒やし効果のある行動を用意するといいでしょう。
私の場合は「仕事終わりに食材を買う」「帰宅後にコーヒーやお茶を飲む」といった行動を、あえて「大切な予定」として捉えています。

この「何でもない日常に戻ること」を予定として認識することが、思考を整える上でとても重要なポイントとなります。
これは意外と盲点かもしれません。
特別なことをして無理に切り替えようとするのではなく、あえていつものルーティンをこなすことで、心は自然と落ち着きを取り戻します。

不思議なことに、「自分へのご褒美」という名目でタスク化すると、深層心理で自分を甘やかす思考が働き、かえって心の自立を妨げてしまうこともあるのです。

本日のテーマ「効率化よりも対応力のマインドセット」は以上になります。



こうした予定の変更で思い出すのは、22歳の時に友人8人と行った旅行のことです。
宿に到着し「明日は遊園地で皆で遊ぶぞ!」と意気込んでいたのですが、ふと手にしたパンフレットを見て驚愕しました。
まさかの、当日は定休日。
・・・遊園地に定休日があるなんて、夢にも思いませんでした(笑)
それでも、現地に行く前に気づけてよかったと、友人たちとハプニングを笑い合えたのは、今ではとても良い思い出です。

あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した一日になることを切に願っています。
何か分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。


本日の癒やし画像

思いがけない夜景を見つけられて