私なりの生活の質の高め方

こんにちは!
パーソナルケア アインの畠山です。

連日真夏日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
まだ関東は梅雨明けしてないようですが、このままそれほど雨も降らず本格的な夏に突入してしまいそうですね。
雨が降らないのは生活する上ではありがたいですが、農作物への悪影響や夏の水不足に繋がらないかが気がかりでなりません。

そこで暮らしの中でできる節水対策を改めて見てみると、

・歯磨き中はコップを使う
・台所では必要な時だけ蛇口を開閉する
・風呂の残り湯を洗濯や散水に再利用する
・水で洗わなくてもよい食器の活用

等が挙げられていました。

最後の”水で洗わなくてもよい食器の活用”とは、お惣菜を買ったら容器のまま食卓に出すということでしょうか。
私はその容器も分別して捨てる際軽く汚れを落として捨てているので、そのアクションを止めるべきなんだろうかと頭を悩ませてしまいますが、とりあえず今年の夏は意識して生活してみようと思います。

このように日々生活をしている上で意識すべきことが増えてきた昨今、私の中で息抜きは欠かせない大切なルーティーンの一つになっています。
最近のお気に入りの息抜き方法は、前回の記事でもご紹介したチョコエッグの開封になります。

始めたきっかけは最近「名探偵コナン」の映画を見たことでした。
「名探偵コナン」は少年サンデーで連載されている青山剛昌先生の作品になります。
映画の余韻で一体どんなものが当たるのか興味がわいて、試しに買ってみた程度だったのです。

さて、記念すべき一個目に出たのは元太くんのフィギュアでした。
第一印象としては良くできているなと感じました。




元太くんは主人公のコナン(工藤新一)の友達で、主要キャラではありますが、何だかこの子だけだと寂しいと感じたので、次の日に二個目を購入しましたが、出たのはまさかの元太くんだったのです。
流石に二個目から被る?と少し面白くなってきたこともあって次の日に三個目を購入。

ちょっと怒涛の元太くんを期待してしまいましたが残念ながら(?)3回も同じものが出るはずもなくチョコエッグの中にいたのは公安警察の風見さんでした。
このキャラも主要メンバーからは外れてしまったので、別のキャラを求めて次の日に早速四個目を購入です。

こうして、仕事終わりにいつも行くスーパーで晩御飯のついでに買ったこのチョコエッグの開封の儀が意外と1日の疲れを癒してくれていることに気づいてからは、少し続けてもいいかもと思うようになっていました。
このキャラが欲しいというよりもむしろ開封するというドキドキワクワク感がストレス解消になっているのかもしれないと考えるようになってからは、誰が来てもいいぞという気持ちで、どんなキャラが出ても心揺さぶられることはないだろうと高を括っていたのですが、ここに来て三人目の元太くんを引き当ててしまったのです(笑)

ここまで3/4が元太くんです。
この時ばかりは、夜なのに「マジで!」とつい大きい声が出てしまいました。
そして笑いを堪えるのが大変なくらいツボりました。

さあここからは毎回元太くんが出るのを期待してしまうのは、太古からの人間の性というものではないでしょうか。
ですがそうは問屋が卸さないのが人生です。

五個目は残念ながら灰原哀ちゃんです。
もちろん哀ちゃんは悪くありません。
四人目の元太くんに大きく期待してしまっている自分がいたからこその反応なのだと思います。
哀ちゃんファンごめんなさい。

さあ、流石に同じ店での購入ではこれ以上元太くんは被ることはないでしょう。
六個目はそろそろコナンくん出ないかなと期待していて完全に油断していました。

ここで満を持して四人目の元太くんの登場です。



心の中は完全にスタンディングオベーション。
何だか宝くじが当たったぐらいの奇跡を感じました。

こんな風に楽しむ心が持てるようになったのは、前年に館林、仙台、飛騨高山への聖地巡礼をしたことがきっかけになったと感じています。

前置きが長くなりましたが、ここからが『私なりの生活の質の高め方』になります。
さあさあ、いってみましょう!



最近本屋さんやYouTube動画を見ていて「QOL」という言葉を目にすることが多くなりました。
私だけの気づきかもしれませんが(笑)

こちらは「Quality of Life」の頭文字を取って表した「生活の質」という意味の言葉です。
そして日常生活を送る上で、その生活の質をどうやって高めるかということが巷では話題になっているようです。

私は以前の記事「継続は力なり」「好きこそものの上手なれ」「リセットの視点」等で自分を高めるという視点で、継続することの大切さや好きなことをきっかけに苦手なことを克服することや、気持ちを切り替えるための方法をご紹介してきましたが、生活の質とは結局のところ自分に対してどれだけ時間を使ってあげて満足感を得られるかどうかにかかっている気がしています。
そして無駄を無くしできるだけ合理的に行動したいという気持ちから、「QOLを高める方法」という見出しに飛びつきたくなるのは、わかる気がします。

しかし自分に対して時間を使うことに関するどんな情報も無駄ではないというのが私の持論です。
結局のところどんな情報でもそれを取捨選択をして、行動するかしないかは自分次第なわけですから。

ただ私から一つ言えることがあるとするなら、楽をして質の高い生活を手に入れられるような近道はないということです。


よく見る情報として朝起きてから1時間を自分のために使うようにする、というものがあります。
そこで例に挙げられているのは、今日のやるべきことをノートに書いたり、本を読んだり、運動をしたり、健康に大切な行動をとったりと様々な行動があると思いますが、要は自分が満足感を得られる行動をとることが大切なようです。

ですが私はここで提言したいです。

これが習慣化されると生活の質の高まりを感じることは薄れていくように思います。
やがてそれが義務感に変わり、この時間は睡眠に当てたほうがいいかもしれないと思いやめてしまう方もいるかもしれません。
要は、自分に対して使った時間を振り返り、それに良し悪しの感情が芽生えることにより生活の質が決まるのではないでしょうか。

私は、充実感を得るための方法として、もちろん自分が満足できる行動をすることが大切なのですが、それと共に普段の生活のルーティンの中に5分でも10分でもいいので「自分のための時間」を作ることこそが、質を高めることに繋がっていると感じています。
ただしその作った時間を睡眠とか休憩ではなく、楽しいと思えることに集中して使うことが一番重要であると思います。

例えば前述したように朝1時間でノートに今日の行動を書き出すこと自体は、自己肯定感に繋が可能性はあります。
予定通りに行動ができた時、達成感が生まれ充実した気持ちが生まれるでしょう。

ですが義務感や仕方なく行動するといった心持ちで取り組むのであれば行動計画を立てたことに意味が無くなってしまうと感じるのです。
ですから失敗をしたならば、それに気付いてまた何かを見つけチャレンジをすればいいのです。

自分のための行動なわけですからどれも大切な経験値です。
こういう行動の一つ一つを大切にすれば自ずと質は上がってくるはずです。

質を高めたいと思っても「私には時間がないから」と諦めている人がいたら、そんなことは絶対にありません。
まずは自分のための時間作りから始めてみましょう。
そうすれば、必ず質が高められたと実感する時がくるでしょう。
それを感じるまでの期間もまた自分に必要な時間だと実感してもらえるはずです。

本日の『私なりの生活の質の高め方』は以上になります。



私は以前休みが少ないから旅行はできないと思っていました。
ですがそんなことはないと気付いて行動したことで、楽しみ方が見えてきました。

確かにゆったりした旅の時間の過ごし方もありですし、それで質も高められると思っています。
ですが私のように限られた時間の中で計画を立て行動し達成していく旅にも違った充実感があります。
その中には時間の制限によって思い通りにならないこともあるのですが、そういう時こそ大切なのが心の持ち方、考え方、切り替え方を学べたのだと思います。

そして私の場合はその旅で起きたあれこれをブログの記事として書くというプロセスがあるので、こういうアクシデントがあったんですよと話のネタにも出来るため、何が起きても楽しい気持ちにもなれているとも思っています。
つまり自分の満足度を上げるには、人とのコミュニケーションが
大切だということなのでしょうね。

こんな風にここで話ができることも私の生活の質を高めるためにとても重要な役割を持っているわけです。
皆様、いつも読んで頂きありがとうございます。



※現在16種類中、13種。
そのスーパーのチョコエッグが売り切れたらこの楽しい時間は終わりを予定しています。(マイルール:1日に1個、行きつけのスーパーでのみ購入)



あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した1日になることを切に願っています。
何か分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。



本日の癒し画像


雄々しい雲