呼吸のヒント -ややトレ②-

こんにちは
パーソナルケア アイン代表の畠山です。

前回の『呼吸のヒント -ややトレ①-』はいかがだったでしょうか。
少しずつやることがステップアップしていますが、ついてこられていますか?
もしわからないことがあれば、そのままにしないでお気軽にご相談下さい

ここでヒントのヒントです。

『ややトレ①』でのお腹の意識ですが、お腹の意識だけに集中しすぎないで下さい。
ではどこを意識するのかというと、骨盤の後ろ側である「背中側」の意識です。

筋肉は拮抗して初めて力を発揮します。
片方だけですと、ただの収縮に過ぎないということです。
なのでお腹側と背中側を同時に使って初めて「お腹が使える」ということになります。

さあ!今回は『呼吸のヒント -ややトレ②-』です。
準備はいいですか?

『ややトレ②』の実践

前回は呼吸をただ吐くだけのトレーニングでした。
今回は呼吸を少し操作していきます。

と言っても難しくはありません。
息を区切っていきます。

皆さんはスタッカートという言葉はお分かりになりますでしょうか。
音楽の授業で聞いたことはありませんか?
スタッカートとは、音と音の間を切ることです。

前回はスーっと伸ばしましたが今回はハの音で区切っていきます。

ハ、ハ、ハ、ハ、と切っていきます。

そしてこの時『ハ』の音をぶつける対象物を設定し、距離を0.5メートルとします。
今回はこのペットボトルを使います。



0.5メートルですので殆ど大きい声は出しません。
どちらかといえばささやきかけるぐらいでしょうか。

それでもお腹をしっかりと意識して、なるべく優しくささやきかけるように。
この時、丹田からシャボン玉のような柔らかい球をすぐそこのペットボトルに向かって投げかけます。

できるだけ優しく。
できるだけ球をイメージして、弧を描くように『ハ』と一球出しましょう。
音の高低差も気にせず出しやすい健やかな『ハ』です。

さあ続けてそのまま、二投、三投目と投げかけて下さい。
1分ぐらいを目安に行います。

お腹から直接ペットボトルではなくイメージとしては下の画像のように
お腹→食道を通り→頭のてっぺんから出て
そこから弧を描くように優しく投げかけます。

https://personalcareain.com/wp-content/uploads/2020/11/20201130_1.jpg

さあどんどんゆっくりといきましょう。

今度は手を使って弧をイメージしてもう1分。

次はアンダースローでもう1分。

続いて1メートル。

2メートルは今度はイメージで。

最後になるべく遠くへ投げかけます。


実践する時は、喉に力みがないよう注意して下さいね。
最後の「なるべく遠くへ投げる」を実践するとお腹周りがきつくなったりしていませんか?

きつくなっていた場合は前回の『ややトレ①』で紹介した、肋骨の下のキワに沿って指を当てるストレッチを行って下さいね。
ちなみに腹筋が筋肉痛で痛くなってる人がいらっしゃったら、背筋の方の筋力が低下してる可能性がありますのでしっかりと背中側を使ってあげて下さい。

そして遠くに投げるイメージでも大きい声を出すのではなく
優しいシャボン玉の球が弧を描いて投げかけるイメージを忘れずに行って下さい。

■Point■
①お腹側・背中側 両方を意識した丹田
②シャボン玉のような優しい球をイメージする
③そのシャボン玉の球を、弧を描くように投げかける
④大きい声を出すのではなく、遠くへ投げかける

以上のポイントを踏まえて『呼吸のヒント -ややトレ②-』を実践してみて下さい。



本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した1日になることを切に願っています。

何かわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください