好きこそものの上手なれ
こんにちは!
パーソナルケア アインの畠山です。
前回の『継続は力なり』はいかがだったでしょうか。
私が習慣として行っていることをご紹介させて頂きました。
毎日1時間何かをするとなるとなかなか手が出せないかもしれませんが10分程度であれば続けられるのではないでしょうか。
思い立ったが吉日、これから何かを始めてみませんか?
小さな積み重ねが、着実にみなさんに良い変化をもたらしてくれるはずです。
もしも10分程度のものが見つけられない場合はこれまでの記事でご紹介した呼吸法を行ってみてはいかがでしょう?
まずは『呼吸のヒント-丹田①-』からがお勧めです。
順を追って丹田⑤まで実践して頂けたら、新たに何かを感じてもらえると思っております。
是非お試しください。
行う際にわからないことがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
さて、本日は私の読書との関わりについてお話ししていきたいと思います。
本日も気軽に読んでいただけると幸いです。
読書との関わり
実は私、本を読むのが苦手なんです。
自分が楽しいと思える分野のものでないと本を読む気になれません。
興味のない本は特に時間がかかるうえ、時間をかけて読んだ割に内容は殆ど頭に入っていないということもしばしばあり、時間を無駄にしているような気さえしてしまいます。
今回は、そんな私が『何度でも読みたい』と思ってしまう魅力的な作品をご紹介します。
それは北方謙三先生の『三國志』です。
有名な作品なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
歴史好きで、戦国時代や三國時代が好きというのもプラスアルファでこの本を読みたい気持ちにさせてくれるのですが、私はこの作品の『文体』が特に好きなんです。
頭の中で自然と映像化されていく感覚で読み進められるほどとても読みやすく、この作品を読んでいる時の私の脳内にはかなり『ドーパミン』(中枢神経系に存在する神経伝達物質)が分泌されてるのではと思うくらい幸福感で満たされます。
そして、他の本を読むときには多分に感じている読書への苦手意識をまったく感じることなく、作品に没頭する自分にも驚きます。
本は今まで知識を与えてくれるだけのものだと思っていました。
しかしこの『三國志』という作品と出会ったことで、本はジャンルによっては単に知識を与えてくれるものというだけではなく、新しい世界を感じさせてくれるエンターテインメントでもあるということに気づかされました。
それによりこれまで読書が苦手だと思っていた私も、この作品を読む時だけは本当は読書が得意なのではないかと錯覚するようになりました(笑)
本当は普段からもっとたくさん、読んだり書いたり、色々な側面から文字に触れていきたい。
そう思いつつも、なかなか興味が湧くきっかけがなく実現できない私でしたが、自分の好きな分野の事であれば文字に触れ続けられるかもしれない、と一念発起して昨年の4月からツイッターで呟き始めました。
ただ何気なく呟くのではなく自分の興味のあるアニメを見て、その感想を呟こうと決めたのです。
これで文章力が身につけばいいなという淡い期待も抱きつつ始めました。
とりあえず『毎日一回呟く』という目標をもって続けています。
ありがたいことに拙い文章でもリプやファボをくださる優しい方々がいらっしゃいます。
共感してくださる方々の存在があるからこそ、ここまでツイッターを続けてこられたと思っております。
前回お伝えした『継続は力なり』にもあるように、続けることが『自分の力になる』という実感があることもこのブログを続ける原動力でもあります。
そして最近、嬉しい報告も伺うことができました。
このブログを読んでセルフケアを実践している方から、変化を感じられ日常的に役立てられているとの声を頂けるようになったのです。
とても嬉しいです。
やってきて、続けてきてよかったと心から思いました。
本を好きになるきっかけをくれた『三國志』
ツイッターで呟きでファボやリプをしてくださるフォロワーの方々
セルフケアを実践してお声を聞かせてくださる方々
私に関わってくださる方々をこれからも大切にしていきたいと思っています。
今後も先に触れたツイッターのお話やご相談してくださる方々のお話もブログでご紹介していきたいと思います。
さあ今回の『好きこそものの上手なれ』はいかがだったでしょうか。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した1日になることを切に願っています。
何かわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。