身体を休ませるコツ
こんにちは!
パーソナルケア アインの畠山です。
突然ですが阪神タイガース、38年ぶり2度目の日本一おめでとうございます!!
今回私はタイミング良く日本一になる瞬間をテレビでリアルタイム観戦する事が出来ました。
1度目の吉田監督の時代の優勝はあまり記憶に残っておらず、それだけに今回の体験は凄く感慨深いものがありました。
私は正確にいうとファンというよりは贔屓で野球の試合を見るのが好き、というのが表現としては正しいように思います。
ですが今年は、X(旧Twitter)で仲良くさせて頂いている阪神ファンの方と、阪神タイガースの試合を一球実況生中継されているユーチューバーちろるさんのおかげで阪神タイガースのペナントレースと日本一となるまでの道のりがとても楽しく、良い時間を過ごすことが出来ました。
良い時間とは自分の体にとって、精神的にも肉体的にも良い状態でいさせてくれた事です。
本当に感謝しかないです。
今ではただ観戦するだけではなく、グッズを買う事で「阪神タイガースに何か貢献したい」という自己満足も達成し、一歩進んだ形態へと進化しました(笑)
これは最早ファンという位置付けで良いんでしょうか。
でも、どうしても熱狂的な方々を見ているとまだまだファンと自称するのはおこがましいようにも思えてしまうので、ひとまずは今の立ち位置で良いのかなと思います。
十分楽しめていますのでとりあえず自称「阪神タイガース贔屓」としておきます(笑)
◆自己満足その1
日本シリーズで競っている2回戦終了後、都内にも阪神タイガースのショップがあると知り、真っ先に買ったのがこちらになります。
◆自己満足その2
そして日本一になってから、その関連グッズがすぐ出ているかと思い次の日に2度目のショップへ。
どうやら関連グッズは11月18日から発売されるようで少し先走りました(笑)
とりあえずペナントレース優勝のグッズを一つでも、と思い買ったのがこちらです。
こんな風に楽しい事に夢中になっている時は良い気が身体を流れているので血行も良くなっています。
皆様も、時間を忘れるぐらい夢中になれるものがありましたら是非とも夢中になってもらい、心も体もますます元気になって頂きたいものです。
ですがそんな時でも身体の使い方の意識を持っている事は大切ですので、そこは無意識で行えると良いですね。
さて、前置きが長くなってしまったのですが、ここからは本日のテーマであります『身体を休ませるコツ』にいってみましょう!
身体を休ませるコツ
私が常日頃からよく口にしている「丹田の意識」ですが、こちらだけでも十分に身体を休ませるコツとしては十分なのですが、今回はその丹田の意識にプラスして更に血行を良くするために私が普段意識している事をお伝えしたいと思います。
まず、身体の血行を良くするためには何が必要かといいますと「脱力」です。
その逆は「緊張」です。
緊張は筋肉を硬くして血を滞らせてしまう効果があります。
一見デメリットのようですがこの「緊張」と「脱力」を組み合わせる事が身体にとって、とても良い働きとなります。
この組み合わせが、身体の先端部にある毛細血管にまで血液を送る事が出来る重要な動きなのです。
緊張と脱力の効果を最も発揮出来るのは運動です。
特に心拍数を上げる動きが出来ると、より大きな効果が期待出来ます。
普段から運動を心掛けて欲しいというのもお伝えしたい事の一つではあるのですが、本日お伝えしたいのは「より血行を良くするためのイメージ」です。
それが結果的に身体を休ませるコツにも繋がってくるからです。
最初にお伝えしてしまうのですがそのイメージとは「丹田を浮かせる」ことです。
身体の部位的な話をすると「腸が収まっているお腹」と「股関節」を切り離すイメージです。
股関節を「柔らかくする」事は大切ではあるのですが、股関節を「柔らかく使う」とは少しイメージが違うように思っています。
股関節を柔らかくすることが有機的なものなら、丹田を浮かせることは無機的なものの感覚だからです。
この辺りは少しイメージが先行してしまい、これ以上の語彙が思いつかないのですが、もう一つ捻り出すならば「丹田を無重力状態にする」とか「宇宙をお腹に宿す」みたいなイメージでしょうか。
兎に角、この「丹田を浮かせる」というイメージを丹田の意識と合わせることが出来てくると、自然と踏む力であったり背中の意識も作りやすくなっていったのです。
つまり丹田の意識と踏む力、背中の意識、とこの三つのイメージを繋ぎ合わせてくれるのがこの「丹田を浮かせる」になるのです。
この浮かせるイメージを持ってベッドで寝転んだら就寝するのは早いです。
のび太君よりも早いかもしれません(笑)
私はこのイメージを持つ事で腸周りの血行が良くなっているように感じています。
皆様も是非この丹田を浮かせるイメージを体験してみて下さい。
本日のテーマ『身体を休ませるコツ』は以上になります。
いかがでしたでしょうか。
本日は、特に感覚的な体の使い方のお話にはなりましたがイメージが出来てくると上半身の力が抜けて呼吸もしやすい状態になるので、変化した事を感じやすいのではないでしょうか。
身体のケアとして是非とも試してもらえればと思います。
ここまで読み進めていただきありがとうございます。
あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した1日になることを切に願っています。
何か分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。
本日の癒し画像
霞がかる東京タワー