運気を操作しよう

こんにちは!
パーソナルケア アインの畠山です。

桜の季節になるとどうしてもお花見をしたくなり、ついついたくさん写真を撮ってしまいます。
お花見と言っても桜の木の下で飲み物や食べ物を持ち寄って眺めるわけではなく、桜並木道を歩いたりするだけでも良いのです。

今回は近くの並木道はまだ三分咲きといった感じもあったのですが、目に入った公園の桜の開花の様子に惹かれ思いがけず撮影会となりました(笑)



ただ、携帯カメラのスペックだとどうしても光の調整が難しく、角度によって桜の方が暗くなってしまい上手く撮れないので、こういう時高性能なカメラが欲しいなとしみじみ思います。

そんな欲求はさておき、こんな風に何かに夢中になっている時は大抵良い精神状態を保つことが出来る一方、何か嫌な事があると「ついてないな」と感じ、そこからストレスとなってしまう事があります。
そして更に嫌なことが重なると『運』を意識してしまいます。

そうなってくると負のループに突入です。
「何もしたくない」と気持ちから萎えてしまい何も手につかなくなってしまうのです。

しかし、このような不運も運命としてただ受け入れるしかないのか・・・と落ち込んだ中でも、どうにか抗おうとその思考を分析し、統計を取り始める冷静な自分もいます。
私は占いも統計学によって成り立つものと認識しているので、本日は運(運命)も統計により傾向と対策を示せるのではと考えそのようなテーマで進めてまいります。

それでは本日のテーマ『運気を操作しよう』に行ってみましょう!!

皆様は「運が悪いな」と感じた時、何か対策をしていますか?
例えば気分転換に美味しい物を食べたり飲んだり、映画を観たり、音楽を聞いたり、あるいはパワーストーンを握り締めるなど、何かの力にすがってみたり、または無心になるためにスポーツ等身体を動かしたり、と様々な対策が思い浮かびます。

かく言う私もそのような対策をしています。
しかしこれらの対策は病気をした時に飲む薬のような、いわゆる対処療法であってスッキリとした解決策にはなり得ません。

整体も対処療法の側面もありますが、身体の使い方や考え方をセルフケアをすることによって原因療法としての効果を発揮出来るようにしたいと常日頃から思っています。

「いやいや運命なんだから仕方ないでしょ」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、私は運気も自分の行動によって引き寄せもするし手放してしまっていることもあると思っています。
つまり結論から言いますと、自分の思考や行動で運気がほぼ決まると言っても過言ではない、ということです。

「え?何言ってんの」と思う方もいれば
「そうなんだよね」と賛同してくれる方もいるのではないでしょうか。

私が「運気は自分の思考や行動で決まる」と結論づける理由は、現在の思考に基づいた行動により、それを見ている人々からの印象が決まると考えるからです。

例えばコンビニに入って買い物をしたとします。
商品をレジに持って行った時、対応してくれる店員が客の自分に対してどの程度の意識を向けてくれているかがその時分かると思います。

何かの作業をしていたけど、手を止めてすぐに対応してくれたとか、隣の店員とお喋りをしていて意識が全然こちらに来ていないとか、ほんの数秒ですがその行動から店員に対する私の印象が決まります。
そしてその印象を基に何らかの気持ちが生まれます。

大抵の場合は何かしらの気持ちを持ってもお会計が終われば立ち去ります。
ですが店員が何かミスをしたり嫌な態度を取られたら思わず負の感情が湧いてしまうこともありますよね(汗)

ここからは私の体験談です。

あるコンビニで買い物をしてレジ待ちをしていたら店員さんが呼ぶのでそちらのレジに行きました。
そこはセルフレジだったのですが、その方はわざわざ近くで操作をしてくれました。
早く会計を済ませようと介助してくれていたのだと思いますが、私にとってその介助は最悪な印象でした。

まず、そのレジに行くなり既にあまりやる気がない態度。
これは私個人の印象だったかもしれませんが、店員の早くその会計を済ませようという気持ちが先走った行動に困惑しました。
とにかくスキャンを済ませ、支払いの段階まですぐに進めようとするのですが、私はレジ横のフライヤー商品も一つ注文したかったのでその旨を伝えるとあからさまに面倒くさそうな態度に・・・。
それでも、私も会計を早く済ませて映画館に行きたかったのでここは受け流そうとしました。

その後店員はフライヤー商品を持って来てまた会計の画面を操作しながら「何で支払い?」とぶっきらぼうに言ってくるのですが、私としてはまずはポイントカードを提示したかったのでそれを伝えると、まさかの舌打ちが聞こえてきました。
流石に普段温厚な私もそれは無いだろうと思い、「その態度違うんじゃないの?」と言い、その店での購入を取り止めその場を立ち去りました。

多分店員からしてみれば介助のためセルフレジにわざわざ来て操作してあげてるのに、という気持ちなのかもしれませんが、私としては買い物は気分良く終えたいので敢えてそういう行動を取りました。

結果としてその店員は嫌な思いをしたと思います。
それを店員が実際どう受け止めたかは、私はその場を直ぐに立ち去ったので窺い知れませんが、もしもその店員の思考を想像するなら「何で?変な客が来たな」と思っていただろうとしか想像がつきません。

ただ「運が無かった」とだけ受け止めた場合は、その後また同じことを繰り返すでしょうが、行動を改めた場合は今後は違う結果が待っているでしょう。

結論として、今のケースで店員は「運が無かった」と思ったかもしれませんが、それは自分の思考や行動により決定づけられたものだったということです。

これは対人でのケースでしたが、流石に落雷を体に受けました、というような厄災の場合等は完全に運として考えてもいいように思います。
こちら側ではどう頑張っても操作できない運ではありますが、考え方、捉え方一つでその後の気持ちの有り様も変わってくると思います。

落雷によって亡くなってしまったとなれば気持ちも何もあったものではないのですが、見事生還した場合を想像しましょう。
例えば落雷を受ける確率は100万分の1だそうです。
そこで助かったとなれば宝くじに当たった確率と同等だそうで、その厄災も結果として宝くじに当たったようなものと思うことが出来れば「奇跡」とポジティブに変換することも出来るのではないでしょうか。

さて、ここまでは行動により運気を下げない方法の紹介だったのですが、行動により運気を上げる方法もご紹介しておきます。
内容は至ってシンプルです。
自分が楽しいと思えること、前向きになれるようなことを行えば運気は確実に上げられることでしょう。

そこで必要になってくるのが趣味等、自分のテンションを上げてくれることを日常的に取り入れることです。
私は特に映画やアニメを見たり、美味しいものを食べ歩いたり、聖地巡礼したりでしょうか(笑)

本日のテーマ『運気を操作する』は以上になります。


以前『リセットの視点』でご紹介した絵画鑑賞、音楽鑑賞などの行動はリセットの視点になると同時に、ある意味運気を上げるきっかけとしてもお使いいただけると思います。

あとは少し劇薬的かもしれませんが、嫌な思いをしてどうしても気持ちが落ちてしまった場合は必ず泣けるアニメを見て号泣します。
私が劇薬と思っているだけかもしれませんが、落ち込んだ気持ちが一気にリセットされるからか、いつもより深く泣ける印象があるのです。
しかもそういう時大体電車の移動中に見ているので、泣いている姿を周りに気づかれないようにするのがとても大変です(笑)

あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した1日になることを切に願っています。
何か分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。




本日の癒し画像


今年初の夜桜