ストレッチのヒント -腓腹筋とヒラメ筋-
こんにちは
パーソナルケア アイン代表の畠山です。
前回の『立ち方のヒント』はいかがだったでしょうか。
正しく意識することで身体が軽くなった実感ができれば、一歩前進!
これまでよりも自分の身体を自在に操れるようになりましたね。
おめでとうございます!!
さあ!今回は腓腹筋とヒラメ筋のストレッチをしましょう。
準備はいいですか?
「ストレッチ -腓腹筋とヒラメ筋-」の実践
腓腹筋とヒラメ筋はどこにあるかおわかりでしょうか。
ここです。
ここの筋肉は第二の心臓と言われているぐらい重要な筋肉です。
腓腹筋は表層の筋肉で、ヒラメ筋は深層の筋肉になります。
ここの筋肉が柔らかくしなやかに使えないと身体のポテンシャルの半分も使いこなせない、と言っても過言ではありません。
以前『呼吸のヒント -下肢ー』の記事でご紹介した「足を蹴るイメージ」を覚えていらっしゃいますでしょうか。
この動作をスムーズに行えるようにするためにも腓腹筋とヒラメ筋の柔らかさを手に入れましょう。
腓腹筋のストレッチは膝に近い方の付着部を伸ばすイメージを持ちます。
踵は床に付けて体を前に持っていきます。
伸びてるな〜って感じられればOKです。
次はヒラメ筋です。
こちらの筋肉はどちらかといえば足首に近い方の筋肉を伸ばすイメージを持ちます。
ヒラメ筋のストレッチを行うには少し工夫が必要です。
自宅にある段差のあるような場所があればそれを利用します。
今回、私は空き箱を使ってやってみますね。
電話帳とか分厚い雑誌を使ってもいいと思います。
こんな風に角に爪先をかけます。
そのかけた爪先よりも体を前に持っていきます。
アキレス腱側が伸びてるなと感じられていればOKです。
ストレッチをする時には必ず呼吸の意識『呼吸のヒント 丹田①』は忘れないようにしましょう。
本日は最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した1日になることを切に願っています。
何かわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。