腹圧は健康をサポートする
こんにちは!
パーソナルケア アインの畠山です。

この「ローゴの休日」という広告を見て「うまいなぁ」と思うと同時に、老後を楽しむために大切なのは健康なのだとしみじみ思うお年頃の私です。
そういえば最近「健康寿命」という言葉を目にしなくなってきたように感じますが、それは逆に健康寿命が基本的な観念として一般に根付いてきたからということなのでしょうか。
健康を維持するために大切なことは、「バランスの取れた食事」「適度な運動の習慣化」「良質な睡眠の確保」です。
食事や睡眠に関しては、それぞれの生活習慣もあるので各自できているものと仮定して、ここでは整体師の観点から、いつもながら「適度な運動」に着目してみたいと思います。
それでは本日のテーマ『腹圧は健康をサポートする』にいってみましょう。
皆様は「腹圧」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
Googleで調べると「お腹の中にかかる圧力」と出てきます。
こう聞くと思わずお腹に力を入れたくなりませんか?
昔、声を豊かに出すための方法として腹式呼吸を使って声をコントロールすることが大切と感じていた私は、この腹圧を意識的に使う必要があると考えていました。
ですが意識すればするほどコントロールが難しく感じられたのです。
文字通り腹圧というからには、お腹を意識して力を加えるのが定石だと思い試行錯誤していました。
丹田の位置や意識の感覚は個人差があるものなので、自分の感覚が備わるには時間を掛ける必要があると思っていましたし、鍛えていけばいつかはできると考えていました。
しかし訓練すればするほど、基本の土台の部分は広くなっている感じはするものの、ピラミッドのように上に積み上げていく実感が得られないのです。
声量的なものは大きくなったように思うのですが、距離的なコントロールが難しいと言えばよいでしょうか。
そして決定的なのが、エネルギーとして放出することはできるのですが、それを持続的に操ることができなくなり声がガス欠を起こしてしまうのです。
なぜ、そんなことが起こってしまうのか?
それは呼吸のコントロールにあります。
当時は、呼吸のコントロールとして「吐く息が長ければ長い程いい」と思っていました。
これがそもそもの間違いなのです。
息を吐こうとするのではなく、なるべくお腹を使って「保たせる」ことが意識として大切だったのです。
そのために必要な力とは、「力を抜く意識」です。
今振り返れば、当時は感覚として逆のことをしていました。
つまり、力を込めてしまうことで吐くことはできても肺に空気が入ってくる余地がなくなり、この動作を繰り返したことで持続的に操ることができなくなってしまったのです。
ここまで腹圧に関して脱線しているようにみえるかもしれませんが、どういう意図を持って筋肉を意識し呼吸をコントロールをするかが大切になってきます。
つまり力を抜く意識を持つことが腹圧への鍵となるのです。
腹圧を自然に働かせるためのメカニズムは次の三つです。
①丹田の意識
②背中の脱力と、背骨をすっと積み上げる意識
③①と②が揃うことで、自然とお腹周りに適度な力が入る
過去の私は、お腹周りばかりを力づくで意識してしまい、かえって息が自然に入ってくる動作を邪魔していました。
結果的に身体の軸(支え)をも自在に扱えなくなり、無意識に足の指に力が入ってしまいます。
この状態で腹圧をかけようと力を込めても今度は暖簾に腕押しのようになり、逆に力が入りません。
感覚としては何だか身体がスカスカした感じです。
「この感覚のときは間違った方向へいっているな」という感覚の目安にしてもらえればと思います。
良い方向に腹圧が働いていれば、お腹と背中周りの血行がよくなるので手がほんのり温かくなります。
この感覚は身体がポカポカとしてくるので、とてもわかりやすいと思います。
さあどうでしょう。
この腹圧の意識が日常生活で出来てしまえば、わざわざ運動に時間を割かなくても健康維持のサポートになってくれることがイメージできたのではないでしょうか。
ですが、これはあくまでも補助的な役割です。
可能であれば、意識的に歩くことをおすすめします。
この意識を持って歩けば健康を維持するのに十分な運動になると私は考えています。
この意識が備われば、自然と「動きたい」「歩きたい」と思えるはずです。
ぜひともこの感覚を実感していただきたいです。
本日のテーマ『腹圧は健康をサポートする』は以上になります。
この感覚が備わったからでしょうか。
私の場合「自分は歩ける」と自負して少々無茶をするようになったのも事実かもしれません。
先日大阪に行ったとき、夜に万歩計を確認すると28000歩でした。
およそハーフマラソンと同じくらいの距離です。
みなさまも、無理してしまうほどの身体の自信を育ててしまわないようにお気をつけくださいね。
自信はあっても、動き過ぎにはくれぐれもご注意ください(笑)
あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した一日になることを切に願っています。
何か分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。
本日の癒し画像

ワクワクする雲(生成AIの画像ではありません)
