私の身体のケア方法

こんにちは!
パーソナルケア アインの畠山です。

私には最近、もっと掘り下げてお伝えしたいと思うテーマがあります。
それは「身体のケア」についてです。

整体の施術が終わった後、患者様から「どんなことに気をつけたらいいですか?」「どんなストレッチをしたらいいですか?」とご質問いただくことがあります。

そんな時、「どんな姿勢でも1時間同じ状態を続けたら血行が悪くなって筋肉が固まりやすい身体になるので、できれば30分から1時間ぐらいで一度立つようにしてください」や、「お風呂上がりのストレッチが効果的です」など、その都度その方に合った方法や私のその時一番おすすめのケア方法をお伝えしています。

しかし、果たしてそのアドバイスが患者様のお役に立てているのだろうかと、帰宅途中に思い返すことが多くなりました。



痛みが出てからのケアも大切ですが、私が常々考えている身体のケアとは、そもそも痛みが出る前の予防として行うことです。
そして、それが日常生活の中で毎日継続できることが最適だと考えています。

本日は、そんな大きなテーマを掲げて記事をまとめてみました。
それでは本日のテーマ『私の身体のケア方法』にいってみましょう!



ストレッチやケアは、筋肉や腱を意図的に伸ばすことを目的としており、その動作のための場所や時間を確保する必要があります。
例えば、座り姿勢が長くなって足のむくみや腰の辛さ、肩の強張りなどを感じたら、冒頭でお伝えした「一度椅子から立つ」という動作が効果的です。
さらに、その場で足踏みをしたり、屈伸や背伸びも行うと効果が高まります。

また、私も普段行っているケアとしておすすめしたいのが、先程の足踏みに加えて「身体に梁を立てる」といった意識を働かせて背中をリラックスさせることです。

丹田の中心を意識して足と上半身のバランスを整えることは停滞した血の循環を促進させます。
この中心を意識して身体を動かすということが身体のケアとして非常に有効に働くのです。
そして、同じように身体を動かしても意識の有無で効果に大きな差が生まれます。
それはなぜでしょうか。

中心が意識できていないということは、結果として力が足先か頭の先に集中しやすいということです。
そういう状態で立ったり座ったりすると、筋力は消耗しやすくなります。
10あるの筋力のうち、1の力で身体を維持するのと、5の力で維持するのとでは消耗の度合いが違ってきます。

多くの場合、それは意図的にではなく知らず知らずの間に無意識に力を使い、消耗していることが多いのです。
特に身体の外側の筋力を使っていると身体は疲弊しやすく、早い段階でストレッチやケアが必要になります。

では、どうやって1の力の筋力で身体を維持するのでしょうか。
そのためには身体の力を抜くことと、重力がある地球に対してどのように身体を預ける(身体を置く)かがポイントになります。

身体の力の抜き方としては、過去の記事「身体の力を抜くためのコツ」を参考にしていただくのがおすすめです。
もしもそれでわかりにくい場合は、湯船に浸かった時を想像してください。身体が浮力によって浮いている感覚です。
加えて、ここでも大切なのは丹田の意識です。
この意識だけは持つようにしましょう。

身体の預け方としては、過去の記事「丹田で支える本来の安定感 -身体を拮抗して使おう-」を参考にしてみてください。
この身体を拮抗して使う感覚は難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ポイントは胸側と背中側の使い方にあります。

背中を積み上げる感覚は身体に染み込ませやすいですが、胸側を引き上げていく感覚は何度も「身体に梁を立てる」でご紹介している方法で身体に染み込ませないと感覚が馴染んでいきません。
この感覚がわかってくると、立つ、歩く、座る状態でも応用が利くようになります。

私の目指す最終進化形のケアは、身体の力を抜いて意識的に身体を預ける状態でいるだけでケアができることですが、そこにたどり着くまでにはまだもう少し修練が必要です。
身体を動かすことで大体のケアは完了しているのですが、それでも足りない場合に就寝前にお風呂にゆっくり浸かったり、お風呂後のストレッチ、もしくはストレッチボールを使うことで翌朝にはケアが完了してしっかりと整います。

運動をしなければ歳を重ねるごとに筋力は低下し、疲弊しやすい身体になりがちです。そして身体を使いすぎた時にケアは必須になっていくはずですが、身体への意識が研ぎ澄まされていくと例え歳を重ねて疲れを感じることがあったとしても、ケアの回数は少なくて済みます。結果として食事や休息だけで身体を維持できていることを実感しています。
昔の方が、ケアする回数が多かったと言えるほどです。



本日のテーマ『私の身体のケア方法』は以上になります。

身体のことを自分なりに分析していくだけでも、身体のケアに繋がっているはずです。
身体の知識が増えることで不安材料が減っていき、精神的なゆとりが身体へ良い影響をもたらします。

以前お話しさせて頂いた「リセットの視点」のように芸術に心奪われることで精神面から身体をケアできる日もそう遠くないかもしれません。
そんなことを考えていたところ、先日近所にモスバーガーの看板を発見しました。
ビルの建て替えで久しく見ていなかったので、「今度行ってみよう」とわくわく想像するだけで身体が整った気分になれる自分がいます。

あなたの身体がもっと使いやすくなって、毎日が充実した一日になることを切に願っています。
何か分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。


本日の癒し画像



雲のように